閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

有休使い切った?

給与明細見たら残り日数が20日になっていたので、昨年度の分は使い切れた模様(20日は今年度の分)。エヴァ見に行くのに久々に休んだけど、そこで消化できたみたいですね。

在宅勤務だと意味も無く休もうという動機が弱くなって、また時給労働みたいな契約だから休まなくてもいいか、となりつつあってアレ。出社しているとだるいから明日休もうってなることがあるけど、別に今は仕事しながらだらだらできますからね。

今年いっぱいは休暇取るほどのイベントとかもあまりなさそうだし、有休消化日みたいなの以外で果たして20日分も使い切れるだろうか。

ジャンプの購読を再開した

十数年ぶり。#鬼滅本誌 が話題になっていた頃はスルーしていたのだけど、呪術廻戦にハマってしまった。

紙の雑誌だと部屋が雑誌だらけになって破滅するのでジャンプ+で購読しました。月980円でお得らしい?

電子版のメリットは日付が変わった瞬間にすぐ読めるという点ですね。あまり夜更かしはしないので実際は朝読むことが多いですが、朝買い物に行くことなく読めるので楽です。通勤もなくなりましたしね。

今クールは月曜の透析中に呪術廻戦のアニメも見ているので(もうすぐ終わっちゃうけど)日曜が終わるのも悪くないな、と思えてなかなか良いです。

そこそこ高いスニーカーの履き心地がよかった

と言っても1万ちょいですが。服や靴にはこだわりがなく、いつも近所のスーパーで適当に安いの買っていました。靴は大体3~5000円くらいのものしか置いておらず、まぁそんなものだろうとその辺の価格帯のものを使っていました。

が、なんとなく気まぐれでいつもよりお高めのスニーカーを買ってみたら、結構違いがわかって価格の差あってあるんだな!と。底の方がなんかふわふわしていて、スキップしたくなるような気持ちよさがありました。なるほどマラソンの記録が伸びるのもわかる気がします。

HDDからSSDにしたときの感動に近いかもしれません。SSDみたいに、すぐ慣れちゃいそうですが。どこまで値段を比例するのか試してみたくなっちゃいますね。NIKEのサイトとか見ても天井は3万くらいで、ソシャゲのガシャより安価に見えるし(比較対象がおかしい)。

wena3のBodyEnergy

wena3では歩数や睡眠時間の他にBodyEnergyとかいうのも計れるみたいなんですが、いまいち値の意味がわからない。100%が一番具合が良く、ストレスを受けると減って寝るなどすると回復するみたいですがこれがもうずっと50%以下。昨日はついに0になりました。

たくさん寝れば時間に比例してそこそこ回復しますが、平日も12時間くらい寝ないと収支合わない気がする。時間より、睡眠の質が低いんですかねぇ。

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ラムダッシュの刃を替えた

年も明けたことだし、刃を買い換えました。

パナソニック 替刃 メンズシェーバー用 セット刃 ES9036

パナソニック 替刃 メンズシェーバー用 セット刃 ES9036

  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: ホーム&キッチン

公式サイトでも1-2年で更新した方が良いと書かれていますが、実際雑に使っていると1年で切れ味が落ち、時間もかかる上剃り残しなどが気になってきます。しかし刃を替えるだけで新品同様の剃り味に戻ってくれます。リモートワークだからと数日剃らずに放っておいたものも秒で剃れて最高に気持ちいい。

内刃と外刃のセットは9000円くらいしますが、本体よりは安いですし、なんか半額くらいで買えるみたいなので1年使うものとして考えれば十分なコスパかと。

替え刃は本体毎に用意されていて店頭で見ると何が何だか、という感じになりますが、本体の型番で検索すればすぐ出てくるので近年は通販で買ってます。通販ならサイトにログが残るので再購入も楽ですし。

髭剃りも消耗品と考えると、こういうの定期的に送ってくれるサブスクリプションとかもあってのいいのかも? 化粧品はもうあるみたいですね。

OpenCVのSIMD

qiita.com

今度はOpenCVについて復習というか予習しようとネットサーフィンしていました。前一瞬触ったときはバージョン2だったと思いますが、もう4になっているんですね。で、上記のQiita記事もなるほど~と読んでいました。

ただ、ループ版が遅いのはatメンバ関数が遅いのもあるのでは?とポインタ(cv::Mat::data)を直に触ってみたりしましたが、それでもcv::max等の方が圧倒的に速い。なんでやとソースを見てみると、SIMDを使って最適化されているようです(するかどうかはコンパイル時のオプションによるので環境次第)。

SIMDは仕事でも使う機会がなかったので単語しか知らなかったのですが、複数の変数を一括で処理するための仕組みらしい。コンピュータ将棋とかではよく見るのですがAVXとかSSEとか、呪文みたいだなとスルーしていました。今年も使う機会あまりなさそうですが、暇だったのでちょっとソース読んでみました。

8bitグレースケールの画像だと画像はucharの配列で表せますが、これを1要素ずつ処理するのではなく、16要素(int128の変数に入れて)ずつにまとめて処理することでループ回数をそれだけ減らせて嬉しい、ということのようです。

これを自分で使いたい、と思うと環境毎に使える関数が違ったりと面倒ですが、OpenCVではこれ自体をラップしたAPIも提供しているようで、これを使えば自分でもある程度パフォーマンスを気にしたコードが書けるようです。よくできてますね。

qiita.com

画像処理を速くしたいとなるとCUDAとかに行っちゃいそうですが、思ったより手軽ですしこれも選択肢のひとつとして頭に入れておくと良さそうですね。

強くてニューゲーム

新しい技術を覚え始める時、それがある程度成熟しているタイミングから始めるのが「つよくてニューゲーム」感あるな、とふと思った。

React.jsに触れたのがHooks実装後だったけど、これかなりいいタイミングだったんじゃないかと。いい体験でした。もっと後なら、もっと良かったのかもしれない。

C++もいまからならかなり熟れていて、ラムダもあるしstd::functionもあればautoに範囲for文もある。Borland C++ Builderとか使っていた頃はBoost入れてどうにかstd::for_each(...boost::bind(...とか長々書いてやりくりしていたものが、もう必要ないわけです(無いこともない)。

まあ高速道路が整備され巨人の肩に椅子が拵えられるまで待っている間に人生が終わっちゃう可能性もあるわけで、待てばいいというものでもないのでしょうが……。先行者利益とかもあるでしょうしね。