閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

Coke On Pass

Coke ON Pass 毎日飲める自販機サブスク!|Coke ON(コーク オン)

月2700円で、1日1回Coke On対応自販機で飲み物がもらえるというサービス。毎日100円以上の飲み物を交換するとまぁちょっとお得になるよというやつ。

家のすぐ近くの自販機がCoke Onに対応していたので試しに使って見ています。特に特筆するようなことはないですが、自販機を冷蔵庫代わりにできるのは悪くないなと思いました。

よく頼むのはジョージアのカフェラテいろはすの桃。なんだかんだ容量多い方がごくごく飲めていいですね。500mlはほぼ1日分の飲水量なので、あまりごくごく飲んではいけないのですが…。

単価だけ見るとCOSTAが270mlで180円と一番高く、元を取ろうとするならこれなんですが、乳製品ばかりだとリンが高くなってしまうのでたまの贅沢になっています。食事制限考えると100円の麦茶とかの方が無難なんですよね…。

新型コロナウイルスの予防接種を受けてきた

7/15に接種券が届き、自治体の接種に応募して受けてもらってきました(ファイザー)。接種券すらなかなか届かない、と嘆いていましたが今日時点で接種率が5割程度というのを見ると、十分速かったな…と思います。基礎疾患持ちの致死率の高さに怯えていましたが、少しは安心できそうです。

2週間経つまでは変わらぬ感染対策は必要ですし、2週間経った後は抗体も減り続けるので、生活自体は変わらないと思いますが(そもそも常時デバフ持ちになってから、マスクは基本装備だったので正常運転ではある)。

1日目

肩が痛くなっただけで、大きな副反応はありませんでした。着替えがちょっと辛いくらい。

2日目

肩の痛みは1回目より軽かったです(慣れた?)が、今回は発熱もついてきました。と言っても38.2度くらいで、38度未満なら普通に活動できるくらいなので、大したことはなかったです。関節痛とかもほとんどありませんでしたし。

副反応全く無いとそれはそれで気になりそうなので、ほどよく反応してくれて良かったかもしれません。

画像処理の教科書買った

画像処理を雰囲気でやっていたけど、調べ物とかする時の語彙力が欲しくなり、以下の本を購入。

ディジタル画像処理 [改訂第二版]

ディジタル画像処理 [改訂第二版]

  • 公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)
Amazon

販売元のサイトで目次(PDF)が見られますが、画像とは何なのか~から著作権まで非常に幅広く解説されています。ざっと眺めるだけでもわかった気になれます(おい)。主に関心があったのは画像処理アルゴリズムについてですが、こちらも網羅されていてよかったです。機械学習ニューラルネットも抑えています。

Kindle版を買ったのですが、PCのブラウザでも読めてよかったです。さすがにスマホはきついかなぁ。

こちらはOpenCVのリファレンス。ディジタル画像処理はソースコードやライブラリには触れられていないので、それぞれのアルゴリズムを手っ取り早く使うにはOpenCVのどの関数を使えば良いか、がこちらでわかります。まぁ、そういうのは名前さえ知っていればググれるのですけど。OpenCVオープンソースですし公式のリファレンスマニュアルで大体足りるのですが、日本語でざーっと眺められるのは楽しいです。

こちらも目次がすごいですが、これ見て面白そうと思ったらポチってもいいのではないかと。

混合行列わからん!

Confusion Matrixって混乱行列じゃん! 左右盲なのかわからないけど、右左も間違えるのにこんなの覚えられませんわ。

というわけでsklearnに全部やってもらう。

from sklearn.metrics import confusion_matrix, accuracy_score, precision_score, recall_score, f1_score

# 混合行列を求める
y_true = [1, 1, 1, 0, 0, 0]
y_pred = [1, 0, 0, 1, 0, 0]
print(confusion_matrix(y_true, y_pred))

# そもそもprecisionはどうするんだっけ?とか考えなくてもいい
print(accuracy_score(y_true, y_pred))
print(precision_score(y_true, y_pred))
print(recall_score(y_true, y_pred))
print(f1_score(y_true, y_pred))

実装はこれでよくても、実際にやっていくにはやっぱりちゃんと理解しないといけないのでしょうけど、なかなかカンペ見ながらでないと混乱してしまいますね。

共有フォルダにあるファイル全部読む

新しいプロジェクトなり開発現場に参加したときにすること。共有フォルダやリポジトリWikiなどアクセスできる範疇にあるドキュメントやソースコードを全部読む。いやまぁ、全部は無理ですが、自分が関わることになるところからできるだけ読むのが癖になっています。

オンボーディング? 知らない単語ですね…。というアレ(何)で、基本的に自分から察しないといけないことが多かったりするのですが、暗黙知とかも結構知れたりするので自分に関係あるかどうかとかあまり考えず、とりあえずなんでも目を通しておくと良い事がある、かもしれません。

Wikiなんかがある環境では更新履歴をウォッチしておいて、更新された記事があったら問答無用で読むとか、コミットログとそのdiffも読んでいると、いつの間にかそのプロジェクトで一番の物知りになっていたり するので、生存戦略としてもいいんじゃないかなぁと。

SpeedCrunch(テキストベースの電卓)

speedcrunch.org

数式入力するとすぐ結果を返してくれるアプリ。四則演算なんかはPowerShellとかでもいいんですが、関数定義できるし単位変換もできて便利です。電卓としては他にOneNote, irb, LinqPad, Google検索とかも使う事がありますが、全部盛りで軽いので機能的には一番かも。

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作りたいものがないけれどプログラマをやっている

という見出しの下書きを数年前に登録して、そのままにしている。なんか言いたいことがあるような、ないようなって感じで、まとまらないのであった。

要はネットで露出している「つよつよ」もしくは「キラキラ」しているプログラマは大抵作りたいものが先にあり、それを実現するためにコードを書いている印象で、そういったものがなくGitHubに自分のプロジェクトもなければ草も生やしていないことに何かを感じなくもない、みたいな話。ちょうどSNSでもそういった人を揶揄するTweetを見かけてうーんともなったのだけど、まぁそれはそれ。

別にコンプレックスというほどでもないんですけどね。なんというか、歯車みたいな役割の人間も必要だろうというか、そういう人間がいなければ世の中成り立たないんじゃないの…ってこれじゃあコンプレックス感じてるようなものか。偏差値N以下の人間を間引き続ければ世の中良くなるんじゃないかみたいなネタがあるけど、上澄みだけ見ていてもねぇというか。

とはいえ作りたいものがある、というのは良いことだと思っていて。上達するには実際にコード書くのが一番速いし。自分は子供の頃にプログラマになりたいなとぼんやり思ってCの本とか読んだけど眠くなるだけで何も身につかず、じゃあ何か作ってみようと思うも何も思い浮かばず止まってしまい、結局就職してからお客さんがいい感じにネタを提供してくれるようになってやっと覚えたようなものなので。

そんなこんなで自分プロジェクトみたいなのには割と憧れていたりするんですが、Issue溜まりまくったOSSでも覗いてみればいいのかな。