閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

耳鼻科で耳掃除してもらった

日本人の大半は耳垢は乾燥しているので掃除は不要とか言われていますが自分は少数派のようで、耳垢が湿っているので耳掃除というか垢取らないとイヤホンとか汚れがちで参ります。

その上時間が経つと耳垢が詰まってしまって音が聞こえなくなるので、そうなる度に耳鼻科に行って掃除してもらっています。綿棒とか耳かきだと垢を奥に押し込んでしまうだけで余計に詰むんですが、耳鼻科には吸引する機械とかあって数分で解決できて、やっぱりプロに頼むと話が早いなと。値段も保険適用で1000円ちょっとでお得感あります。

今日は週末で患者もめっちゃ多かったので、待ってる時間が2時間くらいありましたが……。ともあれ耳の聞こえがよくなりすっきりしました。

不幸中の幸い

急に背骨を折ったけど(不幸)、まあ下肢に麻痺が残ったりしなかったからよかったかなぁ……みたいなことをつい考えてしまうの、あまり公言するようなことでもない気がするけれど、自己防衛的な反応なのだろうか。

たまたま在宅勤務が定着した後だったので、すぐ仕事復帰できたとか、妙によかった探しをしてしまう。

緊急入院すると「どうしてこうなった」とも思うけど、割とすぐに考えても仕方ないか、と切り替えられたりもするのは、そのくらいで職を失う心配はあまりないからかな。心理的安全性?

しかしこうして過剰にネガティブにならずに済んでいるのも日本の皆保険制度のおかげなので、人類のみなさまに今日も感謝感謝です(なんのこっちゃ)。

背骨を折って入院していた

いつも通っているクリニックで、ふと意識を失って気付いたら一時間ほど経過していて、右腕と背骨が折れていた。右腕はついでに脱臼のおまけ付き。未だに自分でも何を言っているのか分からないけれど、なんか大声でわめきながら暴れて嘔吐したりしていたらしい。忘れていた方が幸せなやつ、かもしれない。

その場で救急車を呼んでもらい病院へ搬送されて、とりあえず脱臼をはめようと腕を引っ張られたけどめちゃくちゃ痛い思いをしたものの骨折した箇所とのかみ合わせ(?)が悪く整復できず、とりあえず後日に回そうということでそのまま入院に。この時は「1~4日程度は入院してもらうことになりそうです」なんて言われたのでワンチャン連休明けに退院して何事もなく復帰できるのでは、と思いましたが背骨が折れているのにそんなすぐ退院できるはずもなく……。

病室に運ばれてから、暇潰しにスマホでも見ようかと思ったけど右腕動かないし背中がずっと痛いしで気合いで一度Xにポストしてから力尽き、しかし眠くもならないのであとはひたすら見知らぬ天井を眺めていました。

(入院したの朝4時頃なのに、ポストが21時ってことは気合い入れるのに一日かけたのか……?)

60時間くらいぼーっと過ごし、週が明けてから全身麻酔して脱臼の整復をするよーということで、産まれて初めての全身麻酔。すっと意識を失い、気付いたら腕がはまっていました。骨折はしているのであまり動かせないけど、どうにかヨーグルトの蓋を外してスプーンで食べるくらいはできるようになりましたが、背中はそのままなので相変わらず寝たきり生活。

前回病気で入院したときは三度の食事だけが楽しみでしたが、怪我で体を起こすこともできないと食事も煩わしく感じてしまうのですね。ほとんど食べられず、ヨーグルトとか食べやすいものだけ口に入れていました。ある程度上半身動かせるようになってからはスマホでひたすらXを眺めていました。入院中にこんなの見るもんじゃないのでは…という気もちょっとしたけど、他の暇潰し手段も特になかったので…なんか小説読む気分にもなれなかったんですよね。

翌週、今後は背中の手術をしてもらうことに。全身麻酔と手術のリスクの説明が、それ以外の何よりも長かった気がします。背中の手術ですが、うつ伏せでやるので1%程度目にダメージが行く可能性がありますとか、冷静な状態で聞いていたら結構怖いなと思いそうですが、それどころじゃない状態なのでハイハイ頷き続けてやってもらいました。まあ前から飲んでいる薬も数パーセントの確率で胃穿孔がありますみたいなものもあるし、毎日ガチャを回しているようなものかもしれないですね。今回の事故(?)も何千回もガチャ回した結果逆SSRを引いたということなのかも…。

手術もスゥっと意識を失い、気付いたら終わっていてこれUXかなりいいなーと感じました。神経がピキってなるような痛みはなくなったけど、背中を切った純粋な激痛があり、寝たきりは継続。ガイドラインでは1日経てば歩いて良いとされているらしいけど、座ることすら無理でしょって感じでキツかったです。二日経ってもベッドから車椅子によちよち移動するのが精一杯でしたが、もう二日経ったら歩行器使って歩けるようにはなったので、ようやく回復を実感できるようになりました。日々痛みも軽くなっていって気分も上向いていった気がします。

手術後二週間経ち傷が塞がったところで、「歩けるなら帰っていいよ」ということでなんとか退院できました。腕も背中もまだまだ痛いけれど、リハビリやっていきたいと思います。

帰りに調子に乗って寄り道して、7000歩程度歩いたら翌日体中筋肉痛になって笑いました。階段も二階分上るだけで息切れするし、完全に体力が終わっています。あまり食事できず寝たきりだったので痩せたりもしたかなと思ったけど太ももなんかは前より太くなっている気もして……。まぁ、これだけ体力落ちてると回復した時も分かりやすそうだし、やりがいはあるかもしれませんね。

入院中は何もかも長く感じたけれど、背中バキバキになっても一月程度で日常に復帰させてもらえるのだから、日本の標準医療は素晴らしいなと思いました。まる。

今年買って良かったもの

とか、特に思い浮かばないなぁ。記憶はすぐ揮発してしまう。デスクライトは仕事する時いつも使っているし、じゅうぶん元は取れたかな?

www.little-cuckoo.jp

買ったのではなくサブスクだけど、Spotify…は加入したのは去年の12月みたいだけどこの1年、仕事中流しっぱなしで一番利用しているサービスかも。電車の中とかでも音楽流せてよいです。

www.spotify.com

ゲームは色々買ったけど例によって積みまくり。ちゃんとクリアしたのでよかったのは「パノラマサイト」かな。シリーズ展開を強く希望します。

www.jp.square-enix.com

プレイ時間が長かったのはティアキンで、これ遊んでいる最中は仕事増やしたらゲームできなくなるじゃん!とセーブするくらいだったけど、クリアしたら暇になったのでもうちょっと詰め込んでもよかったかも…とか思い出している。お金欲しい。

読んだ本で印象に残っているのは「エレファントヘッド」。もうなんか、すごいとしか言えないけれど(語彙力)、面白いミステリでした。

なんかたまに端末を買い換える以外で大きな買い物をしなくなった気がする。それでお金が貯まっているのだろうか。来年はもうちょっとこう、いい物欲の発散をしていきたいものですね。

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コロナワクチン6回目

打ってきました。今回もファイザーなので、ファファモモファファとなりました。

前回が1月末だったので、結構間が開いてしまった。6月から打てたんですが予約が取れず、まあ、あとでいいか…と言っていたら年が終わろうとしている。年を取ると「あとで」とか言ってる間に1年くらい普通に経ちますからね。

来年から有料化しそうだし、ちょうどよかったかも。JN.1系統が日本にも入ってきたらちょっと心許ないけれど、重症化しなさそうなだけでもヨシとすべきか。

ChatGPTの月額使用料に見る円安

ChatGPTの有料サービスは月$20なんですが毎月の為替レートで微妙に引き落とし金額が変わるので、最近は3000円超えていて円安ゥ…となっていましたが、今月ちょっと盛り返しましたね(?)。

openai.com

年明けからは日銀チャレンジ(何)でもう少し下がりますかねぇ。Twitter Blue…改めX Proはなんか980円固定みたいで優しく感じます。こっちはこっちで厳しそうなので、来年は値上げとかあるかもしれませんが。

30代で体力が落ちるというの、体感できなかったな

いや、まだ終わってはいないのですけど。そもそも体感できるほど運動してないとか、元から低すぎたんじゃないかとか色々考えられるところもありますが、20代は体調が悪い時間が長かったのが大きいのではと思っている。

仕事で残業してたら目がぼやけて見えなくなるわ、頭痛で土日全部寝て過ごすせいで何もできないわ、挙げ句は尿毒症で死にかけるわで、そのまま障害者手帳もらうことになったけど、それ以降は体調自体は良好で風邪もひかなくなったし。週3の通院や食事制限といったデバフを考えてもなお、QoLも向上したと思います。

なぜか時短勤務になってからの方がお金も貯まるようになったし、分からないものだなと。パンデミックは困るけどなし崩し的にリモートワークになったのが今後も継続しそうなのもQoLにはプラスになっています。この辺はそれまでの10年の助走があったから、というのもあるけれど、やっぱり運が良かった。

次気になるのは体力ではなく、「40代になったら寂しくなる・結婚したくなる(しかし時既に遅し)」みたいな言説が真なのか。そうだったら、ちょっと、困るなあ。そばを打ち始めるとかならまだいいんですけれど(まだ興味は無いw)