閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Pythonメモ

グローバル変数を使いたい globalを使う。 global_variable = 'hello, world!' def func(): global global_variable # これ print global_variable 空のループを回したい ループに限らず、空のブロックを作りたいときはpass文を使う。 for _ in range(0, 100…

Twitter連携のテスト - Javascriptでクリップボードに任意のテキストをコピーする方法

前に職場で使うChrome拡張作ったとき、クリップボード操作できないからalert出して、そこからC-cでコピーするような形にしてお茶を濁したんだけど、githubとか見ると普通にクリップボードにコピーできてるな。あとでソース見てみよう2011-06-11 19:48:25 via…

Rainlendar2 Proをばいなうした

Rainlendar2というクールなカレンダーを2007年頃から愛用しています。ずっとフリー版を利用していたのですが、最近Remember The Milkに対応したそうなのでPro版を購入してみました。昔は15ユーロだったものが9.95ユーロに値下げされたらしく、さらに円高の影…

Chrome拡張のソースを読もう

Google Chromeの拡張を自分で書こうというとき、既存の拡張のソースを読むと参考になりそうですよね。 というわけで拡張機能のソースを読む方法についてのメモです。まず、拡張機能のソースをダウンロードするためにインストールします。 ChromeのWeb Store…

Boost.Filesystem - ディレクトリ関係の操作

カレントディレクトリの取得とか。 // 初めてこの関数を呼んだときのcurrent_pathの値 path initial_path(); // カレントディレクトリを取得 path current_path(); // カレントディレクトリを変更する void current_path(path const&); // テンポラリディレ…

boost::filesystem::unique_path関数

unique_path関数は実は引数を取るようになっています。 path unique_path(const path& model="%%%%-%%%%-%%%%-%%%%"); path unique_path(const path& model, system::error_code& ec); デフォルト引数があるため引数を渡さなくても利用できますが、引数を渡…

Evernoteクライアントは定期的に再起動した方が良いかも

PCを使い続けていると徐々に動作がもっさりしてきて、原因がどこにあるのか悩んでいました。 で、ふとタスクマネージャのGDIオブジェクトの欄を見たらEvernoteが確保しているGDIオブジェクトの数がとんでもない数字になっていたので、再起動したところ一気に…

boost::filesystem::pathに対する操作、問い合わせ

Boost.Filesystemには「pathを受け取って何かする」という関数が用意されています。 問い合わせ namespace fs = boost::filesystem; fs::path const dir("C:\\hom"); fs::path const file("hom.txt"); fs::path const path = dir / file; // ファイル or デ…

boost::filesystem::path

Boost.Filesystemにはファイル名やディレクトリ名といったパスを表すためのpathクラスがあります。 パスに対する色々な操作を行うことができます。 初期化 文字列を渡して初期化します。 boost::filesystem::path path("C:\\hom\\hom.txt"); パスの出力 oper…

IronPython Cookbook

IronPython CookbookIronPythonのレシピ集。かなり充実していて、やりたいことから逆引きできるので便利です。IronPython自体はマニュアルもあり、ネット上に情報も多いのですが、C#との相互運用に関してはあまり情報が多くないようで、ここにある小さなサン…

任意のディレクトリの下にあるファイルを再帰的に見に行く

C++

昨日の、任意のディレクトリの下にあるファイルを再帰的に見に行く処理をC++でもやってみましょう。 Boost.Filesystemのboost::filesystem::recursive_directory_iteratorを使うと、再帰的に見てくれます。 #define BOOST_FILESYSTEM_VERSION 3 #include <boost/filesystem/operations.hpp> in</boost/filesystem/operations.hpp>…

転んでも泣かない

ブログ等に自分の考えとか知っていることを公開する利点として、勘違いや誤った知識を公開してしまっても(運が良ければ)それを正して貰えるという点があると思います。 また、よりよい方法を教えて貰えることもあるでしょう。 自分の考えに自身が持てず、「…

任意のディレクトリの下にあるファイルを再帰的に見に行く

C#

特定のディレクトリの下にあるすべてのファイルを再帰的に見たい、という場合、Directory.GetFilesメソッドに再帰オプションを指定すると良いようです。 // GetFilesの第三引数に SearchOption.AllDirectories を指定すると、サブディレクトリも再帰的に見て…

アウトプット重要

Twitter始めてから……いや元々だったかもしれませんが、アウトプットが少なくてインプットばかりに偏ってきてしまっています。 情報は発信している人の元に集まると言いますし、なんでもいいのでアウトプットを続けるのは表現自体に慣れるだとか、メリットし…

Boost.Inspect Tool

Boostのtoolsを眺めていたらInspect Toolなんてものがありました。ライブラリのソースがBoostの求めるガイドラインに従っているか調べてくれるツールのようです。これは構文のチェックなどもしてくれるのかな、と見てみたら、ライセンスの表記がちゃんとある…

bjamのビルド

Boostをビルドするためのツールであるbjam*1はBoostにソースだけ同梱されています。Boostをダウンロードして展開するとルートディレクトリにbootstrap.bat(bootstrap.sh)がありますので、これを実行するとビルドが実行され、ルートディレクトリの下にbjam.ex…

このBoostライブラリは、あのBoostライブラリを利用しています

Boostのライブラリは他のBoostのライブラリを利用して実装されていることが多いです。AsioはThreadを利用していますし、MPLはその他の色々なライブラリの実装の助けになっています。そういった関係を抜き出してみました。ただの暇つぶしで特に意味はありませ…