閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

Jupyter Notebookで実行結果をキャッシュしながらトライアンドエラーをする

たぶん、ごくごく基本的な使い方だと思いますが。

import pandas as pd
df = pd.read_excel('./data.xls') # これに数十msかかる
# dfを使って何かする

みたいなことをそのままやろうとすると実行する度にファイル読込を行われて効率が悪いので、3行目以降のセルを分けて、pd.read_nantokaまであらかじめ実行しておき、次のセルでdf変数を見ながらトライアンドエラーでやっていくといい感じ。

前のセルの実行結果がキャッシュされているので次のセルでもdf変数は有効だし、これを触って色々試せます。

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