閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

30代が終わってしまう~

結局何者にもなれないまま…と言う時の「何者」ってなんなんだろう。ノーベル賞受賞とか? みたいな中二みたいな考えもいい加減控えないといけませんね。

20代と同時に腎臓が終了して、もう生きているだけで儲けもの、という感覚でいたけれど、そこから10年保ったのだから日本の標準医療と保険制度には感謝しかありません。あと100年くらいよろしくお願いいたします。

30過ぎると体にガタが来るとよく聞くけど、20代後半とかずっと体調悪かったせいでむしろ30過ぎてからの方が調子が良く、結局その辺を感じる事はできなかった。最近は仕事も在宅勤務になって体力要らなくなってしまったし…。

40過ぎたらいよいよ来るかな、と思っていたら右腕と腰椎を骨折して、治りはしたけど(やっぱり医療すごい)長期的に腰と右腕にデバフがかかった状態になりそうなので今後も何かあっても怪我のせいなのか加齢のせいなのか、判断できないかもしれない。しかし上で体調不良を体感することはなかったと書いていたけれど、見えないところで骨粗鬆症になっていたりしてやっぱ内臓終わるとダメですね。みなさまは大事にしてください。内臓。

しかしこういうバッドイベントが起こる前に在宅勤務になってたおかげで仕事は続けられていてなんとか詰まずに済んでいるとか、運が良いんだか悪いんだか分かりませんね。不幸中の幸い?

次の10年は入院とかしないでやっていきたい。10年後は、え、50歳……???