LINQPad
計算したい式を入力してF5でサクッと確認できる。
C#のプログラムを評価できるので、計算途中の値を変数に入れることもできるし、ファイルから読んだ値を使って何かすることも簡単。
PowerShell
昔はコマンドプロンプトからirb起動して電卓に、とかやっていたけど、PowerShellならそのまま四則演算できるな
— wata_d (@wata_d) 2019年11月22日
複数の式の結果を続けて確認したい、みたいな用途ではLINQPadだと少し面倒になる(Dumpを書きまくればいいんだけど、それが面倒)。ちょっとした四則演算を何度かやりたい、という場合はREPLでポンポンやれた方が速い。というわけでPowerShell。
.NETのMathクラスなども使えるので普通の用途(?)には十分なスペックを持つのではないでしょうか。
余談
PowerShellは型を指定せずに数字を入力するとint型で評価されるみたいですが、整数同士を除算すると実数になるんですね。つまり 1/2 が 0.5 になる。C#だと整数同士の割り算の結果も整数になるので、LINQPadだとこの結果は0になります。毎回 1/2d とか 1/2m のように一方をdouble型などにする必要があるんですが、PowerShellだとそれが不要みたいで便利です。いや、用途によっては困るかもしれませんが。割り切れる場合はintのまま、みたいな実装は、嬉しいのかなぁ。