閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

オンライン診療普及してほしい

怪我してからまた通院が増えて、処方箋をもらうために片道1時間かけて出かけることになるのですが、少し話して紙をもらうだけなので、これオンラインでいいんじゃないかなぁと思ってしまいます。

対面で話してこそ分かることとか、直接見る(診る)ことで気付けるものとかもあるのでしょうが、どうもスーパードクターは写真を見ただけでギュッとしているので通話でもいけそうな気がします(フィクションと現実は区別しましょう)。

まあ対面でもほとんど電子カルテの方を見ながら話しているので、あんまり違いないんじゃないかなとは思っちゃいますね。ケースバイケースというか、コンテキストによるってやつで一概には言えないでしょうが、通院ペースが月一とかだとデフォルトはオンラインでたまに対面みたいな運用ができると診察する側も楽になるんじゃないかなー。いや、時間になっても患者がモタついてなかなか繋がらないとか待ち時間が逆に増えるケースもあるのかな…患者側は仕事じゃないもんな…。

しかし診察は通話でできても、処方箋を患者の家で印刷するわけにはいかないし電子化も難しそうだよなと思ったらこっちはもう実現しているんですね。なかなかやるじゃないですか。

電子処方せん(国民向け) |厚生労働省

新しいラムダッシュを買ってみた

まぁまぁ満足しています。

  • いいところ
    • 小さい
    • 充電がUSB-C
  • 気になるところ
    • シャープトリマーがない

小さい

見たまんまですが、結構いいです。リモートワークになり、外では常にマスクしているのであまりヒゲを剃らなくなっていて、人として終わり始めていましたがこのくらいの大きさだとその辺に置いておけるので、まあ、剃るか…という気になれます。

充電プラグがUSB Type-C

今風。スマホなんかと同じケーブルでシュッと充電できるので、楽です。

シャープトリマーがない

正式名称はシャープトリマーというらしいですが、なんか揉み上げとか剃る時に使うやつが付いていないです。サイズ的に仕方無い。そんなしょっちゅう使うものではないので、これはお古のシェーバーでいいかなと割り切っています。

お値段

値段見ずに買いましたが、ちょっとしますね。まあインフレしているしこんなものですか。サボらず毎日使えば、自販機でジュース買うよりはコスパいい…はず?

WPFにもOpenFolderDialogが追加されていた

C#書いていた頃、フォルダ選択ダイアログといえばSystem.Windows.Forms.FolderBrowserDialogでした。

FolderBrowserDialogのキャプチャ

これが結構使いにくいので、Windows Code API Packなどをわざわざ入れて、普通のファイルオープンダイアログみたいなUIでフォルダを選べるようにしたりしていたのですが、最近(.NET 5!!)のWinFormsだと自動で今風なUIになっていたらしいです。昔風のUIにしたければAutoUpgradeEnabledプロパティをfalseにすると上図のようになるみたいですね。

Windows フォーム .NET 5 の新機能 - Windows Forms .NET | Microsoft Learn

なので、WPFでフォルダ選択したければWindows Code API Packを入れずにWinForms有効にしてFolderBrowserDialogを使えばいいのか…と思いきや、.NET 8ではWPFにも同等の画面を持ったOpenFolderDialogが実装されていたようです。

WPF for .NET 8 の新着情報 - WPF .NET | Microsoft Learn

private void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    var dlg = new Microsoft.Win32.OpenFolderDialog
    {
        Title = "テスト"
    };
    if (dlg.ShowDialog() == true)
    {
        // 
    }
}

OpenFolderDialogのキャプチャ

うーんお手軽。ちょっと目を離している間に、世の中はどんどん便利になっていきますね。

忘却バッテリーがおもしろかった

なんとなしにジャンプ+で開いたらハマって、一気読みしてしまいました。割とずっといいところなんですけど、連載中の今も最高に盛り上がっているのでお勧め。

shonenjumpplus.com

ハイパーつよつよ中学生バッテリーのキャッチャーが記憶喪失になり、高校進学するところから始まる野球漫画。ギャグが声出るくらい笑えるのに、ノータイムで違和感無くシリアスに移行するところとかうますぎてページをめくる手が止まらなかったです。

なんかちょうどアニメもやっているみたいなので、dアニメで見ようかな。

忘却バッテリー 第1話 思い出させてやるよ アニメ/動画 - ニコニコ動画

自分の病気や服薬しているものについて、自分で把握しておくのも大事だなぁ

当たり前のことではありますが。

元々透析患者で、今回怪我で整形外科に入院した際に点滴で血中カリウム濃度が上がったりしたけど、事前に知っていれば自分で止められたかもしれないなあ、と。K8あったよw って言われてそれは笑える数字じゃないっスよ。

シャント肢での血圧測定は禁止とされているけど、入院中は数日に一回は左手(シャント肢)で血圧測定されそうになり、右手に変えてもらうのだけど、医療従事者がすべての病気を把握しているわけではないし、ただでさえ過労なのでヒヤリハットは毎日のように起こりうるんじゃないかなとか。今回右腕が折れていたので、そっちで血圧測らないようにしようとなるのも自然なことでしたしね。

リン吸着薬に炭酸ランタンが処方されていたけど、飲み始めて数日はこれがホスレノールだと気付かず丸飲みしていて、気付いてからはちゃんと噛み砕いてから飲むようにしたけど服薬指導とかもなかったんですよね。初期は寝たきりでそれどころじゃなかったからってのもあるけど、やっぱり科が違うからなのもあるのかな。

今思えば歯医者に通うときに、透析しているならと一旦診察止めて主治医と手紙のやり取りしてから始めますとなって、面倒くさいなあと思ったけどああいうのも大事なことなんですよね。

薬局に置いてある薬にも腎不全だと飲めない薬とか結構あったりするし、ふつうの人向けの治療が体に良くなかったりというのもあるので、次他科にかかることがあったら気をつけたい。まあ緊急入院じゃ大半のことはもうおまかせモードにならざるを得ない気がするけど……。

耳鼻科で耳掃除してもらった

日本人の大半は耳垢は乾燥しているので掃除は不要とか言われていますが自分は少数派のようで、耳垢が湿っているので耳掃除というか垢取らないとイヤホンとか汚れがちで参ります。

その上時間が経つと耳垢が詰まってしまって音が聞こえなくなるので、そうなる度に耳鼻科に行って掃除してもらっています。綿棒とか耳かきだと垢を奥に押し込んでしまうだけで余計に詰むんですが、耳鼻科には吸引する機械とかあって数分で解決できて、やっぱりプロに頼むと話が早いなと。値段も保険適用で1000円ちょっとでお得感あります。

今日は週末で患者もめっちゃ多かったので、待ってる時間が2時間くらいありましたが……。ともあれ耳の聞こえがよくなりすっきりしました。

不幸中の幸い

急に背骨を折ったけど(不幸)、まあ下肢に麻痺が残ったりしなかったからよかったかなぁ……みたいなことをつい考えてしまうの、あまり公言するようなことでもない気がするけれど、自己防衛的な反応なのだろうか。

たまたま在宅勤務が定着した後だったので、すぐ仕事復帰できたとか、妙によかった探しをしてしまう。

緊急入院すると「どうしてこうなった」とも思うけど、割とすぐに考えても仕方ないか、と切り替えられたりもするのは、そのくらいで職を失う心配はあまりないからかな。心理的安全性?

しかしこうして過剰にネガティブにならずに済んでいるのも日本の皆保険制度のおかげなので、人類のみなさまに今日も感謝感謝です(なんのこっちゃ)。