前作(流行り神)が好きだったので、これはと発売前から注目していたのですが、期待が大きすぎたのか少々がっかりな出来でした。
話のベースになっている都市伝説自体はそこそこ面白いのですが、テキストがいまひとつ。登場人物にも感情移入し辛く、主人公と同じ部署の人間も不快感を感じることの方が多くて好きになれない。関本がまだいいかなぁくらい。
新しく追加された「ライアーズアート」という複数の選択肢を選んだ結果でルート分岐するシステムも選択肢の内容から結果を想像し辛かったり選択肢が切り替わるとそれまでの話がぶつ切りにされて脈絡がなかったりこれもいまいち。正直要らなかったと思う。
分岐ツリーというフローチャートのシステムは便利だし、雰囲気はいいんですけどねぇ。まだ全てをクリアしたわけではないけどR18にするほどか? という気はしますが。Twitter見ているとあまり期待はできませんが他にいいシナリオがあることを期待しつつ一通りプレイしてみたいと思います。
それが終わったらまた旧作やろうかな。好きだったと言いつつ全然覚えてないんですが記録見ると3はやってないっぽいし。
- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: Video Game
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