閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

ラスタバナナのスマホケースを買った

ちょっと大げさかも。大げさというか、でかいので少しかさばる感じ。でもその分落としても即死しなさそうな安心感はあるかな。しばらくこれでいってみようかと思います。

そこそこ厚みがあるのでSuicaとか認識するかな? と少し不安になったけど普通に使えました。

スマホには磁石を近づけるとスリープして、離すと解除される仕組みがあるらしく、それでカバーを開閉するだけでスリープ解除できるのも面白い。結構古くからあったみたいだけど新鮮味あります。

Xperia XZ Premiumに機種変更した

Xperia(エクスペリア) XZ Premium ドコモ SO-04J | ソニーモバイル公式サイト

前回機種変更してから2年経ったので、えいやと最新機種に更新しました。来月Xperia XZ1も出るんですが、音ゲーやるなら5.5インチの方がいいかなと。前回は24回の分割払いにしたのですが、今回は一括払いで。値札には約97000円とありましたが、dポイント使ったりなんやかんやでSDカード付きで9万弱になりました。今回はdocomoショップではなくヨドバシカメラで購入したので、ポイントも10%(8700くらい)付きました。

docomoショップでは色々営業されてしんどい思い出があったのでヨドバシカメラにしたのですが、ここでもタブレット勧められたりはしたもののしつこくはないし、よく分からないサービスの勧誘はスキップできたしスムーズで良かったです。

薄くすべすべしていて持っていて気持ちいい、けど落としそうで怖い。カバー必要かな。

動作は軽くなって良いです。ミリシタは劇的に速くなったというほどではありませんが、ちょっと軽くなったかな? Twitterとか、その辺ではもたつくことがなくなった感じ。

電池もこれまでは透析中、4時間ちょっと使い続けると15%未満まで減って結構ギリギリだったものが、多少余裕ができた気がします。まだ1度しか利用していないのでまだわかりませんが、前回は透析終了時点でも50%残っていたので安心感ありますね。

やっぱり新しいおもちゃを手に入れるとしばらくはそれだけで楽しいなぁ。

dポイントが結構便利

携帯電話の機種変更をしたときにうっかりdカードの契約をして、しばらく放っておいたらポイントが貯まっていたのだけどdポイントは店舗でも使えるところがあって便利です。イオンシネマでタダで映画が見れたり(タダではない)、ベーコンポテトパイがタダで食べられたりします(タダではない)。

docomoの回線を利用するだけでなく、iD(電子マネー)やカード払いしただけで貯まるので、ソシャゲのガシャを回すだけで食事代がタダになる(タダではない)というループもできそうですね。

他のカードではポイント使おうとしても物との交換で、あまりピンと来るものがなくて大体マックカードとかAmazonギフト券になるので、最初から店舗で使えるサービスは楽で良いです。

MX ERGOを買ってみた

会社用に。

長年MX Revolutionを使っていて(一瞬Kensingtonのトラックボールに浮気したこともあったけど)、まだまだ使えそうではあったけど見た目もボロくなってきたので、気分転換にMX ERGOを買ってみた。

トラックボールは久しぶりだし、親指で使うのは初めてなので慣れるまでちょっとかかるかなーという感じ。

2台のPCを1つのマウスで操作する機能(FLOW)もあるみたいだけど、Mouse without Bordersで十分なのでこれはまだ使っていない。

言う側と言われる側の非対称性

猟犬の旗

猟犬の旗

猟犬の旗に「(外国人なのに)日本語がお上手ですね」と言われることを気にする主人公がいて、そういうの色んな所でありそうだなと思った。言う側に他意は無いのだろうけど、色々な人に言われる度に腹の中に溜まっていくものがあるというか。

病人でも病気のことを何度も聞かれて不快感を示す人がいて、透析患者だと「いつまで続けるの?」と聞かれるのが嫌な人もいるらしい。自分はそもそも病気の話をする機会があまりないので、今のところ気にならないけど、100回とか繰り返し(それぞれ違う人でも)聞かれたら嫌になるかもしれない。ならないかもしれないけど。そういうの聞かれて喜ぶタイプの人もいるのでややこしい。

とはいえ世の中無数の病気があって、当事者でもないのに知っていろというのも無理な話なので、無邪気に聞かれて反射的に怒らずに済む程度には心に余裕を持って生きていきたいところ。同時に自分が聞く側になった時に、あからさまな地雷は踏まないようにしたいけど、なかなか難しそうだな…。

属している集団の中で少し変わった特徴があると話のネタにもなりやすく、ついつい触れられるかもしれないけど、安易に触れて良いのか一呼吸置くくらいはあってもいいのかもしれない。「母国語で喋ってみて/方言で喋ってみて/○○の声で喋って/歌って/……」言う方は何の含みもないのかもしれないけど、言われる方はうんざりしているかもしれない。

一口飲んだら障害が治る薬があったら「普通」飲むだろうと

思ってしまったけど自分の考えが普通で平均的なものだと考えてしまうのは良くないな。障害にも色々あるし、それがアイデンティティになることだってあるだろうし。

障害というと自分は身体障害を先に思い浮かべるけど、精神障害の場合、それが「治る」というのはどういうことなのか。多数の人と同じように感じ考えられることが幸福で健常なことなのか?

そもそも障害とは何なのか。多くの人の指は5本だけど、指が4本の人が薬を飲んだ時に1本生えてくるのが正解なのか? では6本ある人だと指が無くなるのか? 左利きを障害と捉えるような社会では、この薬を飲んだら右利きになってしまうのか?

などと面倒くさいことを考えていた。特にオチはない。

魔法科高校の劣等生にハマった

魔法科高校の劣等生(23) 孤立編 (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生(23) 孤立編 (電撃文庫)

元々Web版が公開されていた頃に公開されている分は全部読んでいたのだけど、電撃文庫で刊行されるようになってから読んでいなかった(特に理由は無い)のを、劇場版を見たついでにまた読み始めた。1年生の部は全部読んでいたと思うけど、思い出すのかねて横浜騒乱編辺りから。

やっぱり面白いなーとサクサク読み進め、あっという間に最新刊に。これ、紙の本が出てからKindle版が出るまでに2ヶ月、BOOK WALKERでも1ヶ月間が開くらしい。21巻を読み終えた時点でまだ22巻がKindleで出ていなかったのでそれまでKindleで読んでいたのにBOOK WALKER版を買ってしまう。

それを読み終えたところですぐ23巻が出たんだけど、1ヶ月も待ちたくないわーということで今度は紙で購入。別に紙の本は嫌いではないというか好きなんだけど、場所取るしすぐどこか行ってしまう(ちゃんと管理しろ)ので電子版の方が便利なんだよね…。でももうプラットフォームばらけてしまったし、今更か。

3年生になってからシリアス成分多めでいいんだけど、あらすじが一番シリアスで本編はそこまででもないというのが最新刊でもある感じ。いよいよ今度こそ本当のピーンチ、みたいな感じだけど伏線回収始まればむしろイケイケな展開になるのだろうし、どのような幕引きになるのか楽しみに続きを追いかけたいですね。