閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

在宅ワークでGoogle Homeをちょっと使う

国の緊急事態宣言があってからお上の突然の方針転換で在宅勤務となり、4月は家でゆるゆる過ごしています。しょぼいノートPCだけ持ち帰っての開発でなんだかなぁというアレもありますが、まぁ愚痴は置いといて。

見出しの通り、最近はわりと置物みたいになっていたGoogle Home(スマートスピーカー)をちょっと使ってます。決まった時間に音(音楽)を鳴らしたり、BGMとしてニュースを流してもらったり。ラジオのニュースの方が民法のテレビ番組よりはマシな気がします。というかワイドショーは見ちゃダメですね。

職場では12時と定時にチャイムを鳴らしていましたが、家でもいつの間にか休憩になっていたということを避けようと同じようにチャイムを鳴らす設定を入れてみました。音源は適当にネットでググって拾ってきたのをGoogle Play Musicに上げて、AndroidのHomeアプリから正午になったらその音を鳴らす設定を入れました。PCもあるのでそれで鳴らしても良かったのですが、せっかくなので。

それと定時(月水金は通院があるので、16時頃に終業している)になったらGet Wildを流してみる。なんか急に音楽が流れるとビクっとなるしあまり終わりって感じがしませんが、好きな曲でもあるので、しばらくこれでやってみようかと思います。たぶん、蛍の光とかの方が合ってそう。

なおGet WildもPlay Musicで買って、Homeに流してもらってます。売られてる曲なら買ってすぐ鳴らせるので便利ですね。

Switch用のmicroSDカードを購入

Switchの容量がいっぱいになってしまったので、どうぶつの森の新作に備えてより容量の大きいSDカードを購入しました。64GBから256GBになりました。最初からこっちにしておけばよかった。

最近のゲームは単体で10GB以上あるものも普通にあるので、ゲームほいほい買って積んでるとすぐ使い切っちゃいますね。

ちなみにMy Nintendo Storeで買いました。ニンテンドーストアだとAmazonヨドバシカメラのような即日発送とかはありませんが、デフォルトでヤマトさん使ってくれるみたいだし結構良かったです。そもそも即日発送とかオーバースペックすぎますしね…。

Roam(ドキュメント管理ツール)が面白そう

roamresearch.com

なんと表現するのがいいんだろう。ナレッジ管理? メモアプリ? まぁそんな感じのサービスです。今時のWiki。まだβ版?ぽいですがすでに完成度高いです。

類似アプリはたくさんあって、たぶんScrapboxが一番近そう。Dynalistとか、もっと大きなものだとNotionみたいなのもありますが、違う点はDAILY NOTESがある点。"今日の日付のページ"が自動的に作成されて、日記とか日時ログ的なものを書きためるのが楽そうです。個人Twitterみたいな使い方ができそうなのでちょっと使って見ようかと思います。

ただOneNoteとも競合するところがあり、使い分けるのか最終的にどっちかに統一するのか悩ましいです。

Gogole Chromeで任意のWebサイトのショートカットを作成する(アプリ化)

任意のWebサイトを、いちいちタブを切り替えたりせず単独のウィンドウとして表示したいという時にタブをD&Dして独立させてもいいのだけど、Windowsだとタスクバーのアイコンが重なってしまうし、ここも単一のアプリみたいにしたい、という要望があるんですが、これ、結構前から対応していたみたいです。以下、Chrome 80での操作手順。

アプリ化したいサイトを開いている状態で、ハンバーガーメニューから[その他のツール]-[ショートカット]を作成を選び、

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「ウィンドウとして開く」にチェックを入れて作成ボタンを押下するとそのタブが別ウィンドウで表示されるようになります。

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ここで表示されるウィンドウにはChromeのタブも表示されないし、Windowsのタスクバー上でも独立するので使い勝手が良いです。ニコニコ動画見ながらブログも書けるぞ!

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作成したショートカットはデフォルトでデスクトップ上に置かれるけど、タスクバー上のアイコンを右クリックすれば他の普通のアプリ同様ピン留めもできるし、使用頻度の高いサイトは独立してピン留めしておくのもいいかもしれない。

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有休を使い切った

www.little-cuckoo.jp

年明けてから暇だったり通院が続いて1-3月だけで10日も休むことになりそう。月末にはマンション工事の立ち会いで1日家にいなきゃいけないとか面倒なイベントもあるし……。

通院は献腎外来と、そのための検査でしたが、検査→診察の流れで診察時に他の検査もやっておきましょうとか追加されて、なんとも段取りの悪い流れに。まぁ例によって使い切ったのは一昨年の年休で、今年度の分がまだ20日分あるので休むのは良いんですが。

臓器移植ネットワークに登録した時は10年待ちは長いなぁと思っていたけど一瞬で4年経ってしまったようで、ちょっと緊張感出てきましたね。いま電話きても、出られるのか首を縦に振れるのか微妙な気もしますが。

テンプレート文字列の記法

文字列の中に変数を入れたい、という時の言語毎の記法。すぐ忘れちゃうけど、最近のエディタはいい感じに色分けしてくれるのでやりやすくはなったかも。(はてなだと色の具合がいまいちですね…)

JavaScript

文字列をバッククォートで括り、変数は ${} で差し込む。

const variable = 'World';
const str = `Hello ${variable}`;

C#

ダブルクォートの前に$を付けて、変数は {} で差し込む。

var variable = "World";
var str = $"Hello {variable}";

C# 5.0以前の string.Format("Hello {0}", variable) の糖衣構文。

PHP

ダブルクォートで括り、変数はそのまま差し込める。

$variable = 'World';
$str = "Hello $variable";
$str = 'Hello $variable'; // シングルクォートだと変数展開されず、 'Hello $variable'になる

Python

ダブルクォートの前にfを付けて、変数は {} で差し込む。

variable = "World"
print(f"Hello {variable}")

print("Hello {}".format(variable)) の糖衣構文。

C++ 20

formatが標準に導入されるんですね。いま初めて知りました。

#include <format>
const auto variable = "World";
const auto str = std::format("Hello {}", variable);

formatといえば十数年前、boost::formatを一瞬使ったことがありましたが、あれはちょっとキモかったですね…。

#include <boost/format.hpp>
const auto variable = "World";
const auto str = boost::format("Hello %1%") % variable;

なんだかんだsstreamも馴染まないしsprintfになってしまってましたが、std::formatは良さそう。

VSCode上でWeb APIの簡単な動作確認を行う

Web API(に限りませんが)を触るのにAdvanced REST Clientとか、Postmanみたいなツールもありますが、もっとカジュアルにやっていきたい時に便利そうなVSCodeの拡張がありました。

vscode-restclient

エディタ上に

GET https://www.google.co.jp/

などと書いてからRest Client: Send Requestコマンドを実行すると書いたURIにリクエストが送られ、戻ってきたヘッダと内容が右側に表示されます。

拡張子を.httpもしくは.restで保存するとHTTP Languageモードになり、Send Requestリンクが出てきてこれを押すだけでリクエストを送れ、###でブロックも分けられるので1つのファイルに複数のリクエストをまとめられます。

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レスポンスヘッダに応じて、画像なら画像を描いてくれるし、結構使い勝手良いです。