昨日プールの帰りに買った本。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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巷で話題の本。会計学なんてものからして初耳なので、冒頭に会計学は難しいなんて連呼していて若干の不安はありましたが、なかなか面白く、自分でも最後まで読むことができそうです。これを読み終わる頃には少しは会計というものが解るのでしょうか? これからこういう知識も必要になる事もあるだろうと思うので、頑張って読むだけ読んでおきたいものです。
- 作者: アルテイシア
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2005/06/17
- メディア: 単行本
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これも巷で話題の本……らしいですが、自分はYahooのニュースでしか見たことがありません。店頭で少し立ち読みして、購入。mixiというSNSの中にあるひとつのブログを書籍にしたものだそうです。流行の最先端ですね。
読むまでずっと著者は男性だと思っていたので、「僕は59人目にしてはじめて『やらせてくれ』といわない男になります
」という台詞(キャッチコピー?)には違和感があったのですが、読み始めて著者が女性だと知り、またどういう話なのかを読んで納得しました。言った台詞ではなく、言われた台詞なんですね。名前からしてわかる通りこの著者はガノタで、携帯電話の着メロをアムロの台詞を登録するほどのもの。バーで一人で飲んでいる時にこの着メロが鳴った時に、この本は始まります。要するにそのアムロの声に過剰反応した同じくガノタの男性(こっちはそうとうディープなようです)に声をかけられ意気投合し、しばらく後に告白され、その時にその台詞を言う、と、そんな事らしいですね。
書きすぎ? なんにせよそこまで読んだところで、レジまで持って行きました。もうそこまででお腹一杯な気もしていますが、まあ、それなりに読みやすいので最後まで読めるかな……と。最後までこの調子だったら間違いなく(少なくともおたくには)楽しめると思う。