昔はネットでは実名は晒さない方針を貫いていたのですが、最近は特に実名くらい解ったからといってどうなるわけでもないので、メールのシグネチャなどには普通に本名突っ込んでいるのですが、最近「実名くらい解ったからといってどうなるわけでもない」という前提が間違っていることに気付いてしまいました。
昨年、会社の方に某求人サイトのインタビューがあって (もちろん、こちらから頼んだもの) 、それに自分も参加したのですが、それがまだその某求人サイトに残っているのでした。確か今年の十月までなのでもうすぐ終わると思いますが、とまれそれまでの間はこのインターネットで写真付で全世界に公開中なのです(((;゜д゜)))。自分ではそのページは見ていないで (自分の写っている写真が嫌いなので……) どこまでのものがあるのかは解りませんが、まあ個人を特定するには十分な情報があるでしょう。
- 当たり前ですが求人情報なので会社の情報が丸解り
- 自分は会社のすぐ近くに住んでいるとここに書いたので (あれ、書いてなかったっけ?) 、自分の大まかな住所も解る
- 写真があるので個人の特定も可能ですから、その気になれば本人を捕捉することも可能、かも
名前をぐぐる*1だけで、これだけの事が解ってしまうとは、恐るべしインターネッツ*2!
まあ、実際住所まで把握されたとしても、「その気になる」人なんかいやしないでしょうが。いや、むしろ、可愛い女の子だったらなってくれた方が良かったり? 住所を公開してネゲットしよう! なんて、ネゲット自体が死語か……。