閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

思ったより控えめ

朝の四時過ぎから目覚ましが鳴り響き、こんな時間に起きられるか! と電源を切り二度寝して気付いたら9時過ぎ。10時間も寝てしまった。そろそろ、出かけるか……と思ったら、雨が降っている。一瞬やる気が無くなるものの、気合を入れて家を出たら、電車乗って、降りた頃には雨が止んでいて、やっぱりもう少し待っとけばよかったかと手に持つ傘を見て思ったり。

本屋を三軒はしごするなど長い時間ぶらぶらしていましたが、思ったより購入物は少なかったです。欲しいと思っていたものがあまり無かったからか。週末も出かけるかな。

以下、本日の収穫。

C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series)

C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series)

  • 作者: ハーブサッター,アンドレイアレキサンドレスク,浜田光之,Herb Sutter,Andrei Alexandrescu,浜田真理
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本
  • 購入: 18人 クリック: 297回
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いつの間にか翻訳されていた。会社でネットしている時に知って、欲しいと思っていたもの。今回の目的物のひとつ。というか、欲しかったもので手に入ったのはこれだけという……。内容は C++ にてコーディングする際に気をつける事などがまとまっていますが、特に目新しいものはありません。ただ、それぞれの項に納得できるちゃんとした説明もあり、色々と再確認するには良いだろうと思う。 Effective C++ の次辺りに読むといいだろうか? 内容は一部かぶっているけれど。

最初の項からして、言いにくい事をはっきりずばり言ってしまっていて、ハンガリアン記法も古き悪しき習慣として切り捨てられている。このへんは、捨てたくてもなかなか難しいだろうなぁ。いまのコーディング規約(誰も守ってないけど)でも、ハンガリアン記法を使うよう書いてあるしね。あと、警告レベルを最大にしてクリーンなコンパイルをしようというもの、これは大いに同意したいけれど、難しいなぁ。 VC みたいな「警告をエラーとして扱う」オプションが BCB にもあればいいんですけどね。自分がいま触っているプログラムは、常駐開始当時はリリースビルドすると 1000 近い警告を出していたし……。今でも結構あったりしますが。

プロジェクトでコーディング規約を決める時などに、この本もあると幸せになれ……るかどうかは、面子次第か。とまれできるならばみんなで共有したい知識の塊りです。ということで、お勧め。

プログラミングWindows第5版〈上〉Win32 APIを扱う開発者のための決定版! (Microsoft Programming Series)

プログラミングWindows第5版〈上〉Win32 APIを扱う開発者のための決定版! (Microsoft Programming Series)

下巻は持っていたので、見かけてとりあえず購入。

雑誌色々。

あとこれ。

BUFFALO HD-HG250LAN

BUFFALO HD-HG250LAN

ノートPC の HDD 残容量が 300MB しかなくて何もできなくなりつつあったので、容量を食っている mp3 などをこれに退避させるつもりです。これなら他の PC からも参照できるので、色々便利そう。

図書券とヨドバシのポイントを使ったので、4万円以上の買い物でしたが、財布から出ていったのは諭吉さん1人で済みました。でも図書券の残りが僅かになってしまったので、次からは本を買うときも、気を使わないと……。欲しかった残りの本は巷で話題のインサイド Windows だったりするわけですが、これ上下巻買うだけで 1万超えてしまいますしね……。