Twitterで見かけたけど、どういう意図だろう。
「成果は出てるけどサボっている」という状態は成立するのか。サボっていたら成果は出ないはずで、成果が出ているならサボっていないと言えるのではないか
— wata_d (@wata_d) 2020年6月24日
たぶん、イメージとしては「他の人が8時間かけてやる仕事を4時間でこなして、残り4時間は昼寝している」みたいなシチュエーションでの昼寝を「サボり」と定義しているのかなと思うけど、成果が出ている時点でそれはサボりとは別の何かだと思うんですよね。
交通整理とかで持ち場を離れて休んでいたら、それはサボりと言えそうだけど、成果も出ていないと言えるだろうし。
4時間も余ったならその時間も別の作業をするべき、とするなら、その人は他の人の2倍の賃金が支払わなければならないし、そうあって初めてサボりと言えるのかなぁ、という感覚です。
どうしても最初の例をサボりとするなら、ジョブディスクリプションに「椅子に8時間座っていること」みたいな定義を入れる必要がありそう。そうすると、チケットひとつもこなさなくてもただ座っているだけで給料貰うのが最適になりそうだけど。
…まぁ、日本の中小とかは特に、その「椅子にちゃんと座っていること」が大事だったりしそうですが。強制的な働き方改革も現在進行形で進んでいるし、その辺も令和の間に変わるといいですね。
……令和の間にシンギュラリティを迎えてホワイトカラーの職種がほぼほぼ消滅する可能性とどっちが高いだろう?