今度は発売日の0時に入手しました。これができるのが電子書籍のいいところですね(配信日が紙よりずらされていなければ、ですが)。まあ紙の本はフライング販売しているところだともっと早く手に入れることもできるぽいですが。
面壁者vs破壁人というのはラノベっぽい、と思ったらミステリだった
— wata_d (@wata_d) 2020年6月18日
2巻は1巻で提起された問題へどう対処するか、という話。具体的には書けないけど、SFかと思ったらミステリになったりしてこれまた面白かった。まあ純粋なミステリというにはややフェアではないというか、スケールでかすぎてバカミスみたいになっていますが(笑)。
なんだかキリのいい終わり方で、続きがあると知っていなければこれで完結かとも思えたかも。まだネタは残っているし、続刊の副題と本作で明らかになった宇宙の真実からすれば、もっと大きな山が残っているんだろうとは予想が付きますが。次は2021年の春だそうで、意外と早く読めそうです。続きも楽しみ!