閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

画像処理の教科書買った

画像処理を雰囲気でやっていたけど、調べ物とかする時の語彙力が欲しくなり、以下の本を購入。

ディジタル画像処理 [改訂第二版]

ディジタル画像処理 [改訂第二版]

  • 公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)
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販売元のサイトで目次(PDF)が見られますが、画像とは何なのか~から著作権まで非常に幅広く解説されています。ざっと眺めるだけでもわかった気になれます(おい)。主に関心があったのは画像処理アルゴリズムについてですが、こちらも網羅されていてよかったです。機械学習ニューラルネットも抑えています。

Kindle版を買ったのですが、PCのブラウザでも読めてよかったです。さすがにスマホはきついかなぁ。

こちらはOpenCVのリファレンス。ディジタル画像処理はソースコードやライブラリには触れられていないので、それぞれのアルゴリズムを手っ取り早く使うにはOpenCVのどの関数を使えば良いか、がこちらでわかります。まぁ、そういうのは名前さえ知っていればググれるのですけど。OpenCVオープンソースですし公式のリファレンスマニュアルで大体足りるのですが、日本語でざーっと眺められるのは楽しいです。

こちらも目次がすごいですが、これ見て面白そうと思ったらポチってもいいのではないかと。

混合行列わからん!

Confusion Matrixって混乱行列じゃん! 左右盲なのかわからないけど、右左も間違えるのにこんなの覚えられませんわ。

というわけでsklearnに全部やってもらう。

from sklearn.metrics import confusion_matrix, accuracy_score, precision_score, recall_score, f1_score

# 混合行列を求める
y_true = [1, 1, 1, 0, 0, 0]
y_pred = [1, 0, 0, 1, 0, 0]
print(confusion_matrix(y_true, y_pred))

# そもそもprecisionはどうするんだっけ?とか考えなくてもいい
print(accuracy_score(y_true, y_pred))
print(precision_score(y_true, y_pred))
print(recall_score(y_true, y_pred))
print(f1_score(y_true, y_pred))

実装はこれでよくても、実際にやっていくにはやっぱりちゃんと理解しないといけないのでしょうけど、なかなかカンペ見ながらでないと混乱してしまいますね。

共有フォルダにあるファイル全部読む

新しいプロジェクトなり開発現場に参加したときにすること。共有フォルダやリポジトリWikiなどアクセスできる範疇にあるドキュメントやソースコードを全部読む。いやまぁ、全部は無理ですが、自分が関わることになるところからできるだけ読むのが癖になっています。

オンボーディング? 知らない単語ですね…。というアレ(何)で、基本的に自分から察しないといけないことが多かったりするのですが、暗黙知とかも結構知れたりするので自分に関係あるかどうかとかあまり考えず、とりあえずなんでも目を通しておくと良い事がある、かもしれません。

Wikiなんかがある環境では更新履歴をウォッチしておいて、更新された記事があったら問答無用で読むとか、コミットログとそのdiffも読んでいると、いつの間にかそのプロジェクトで一番の物知りになっていたり するので、生存戦略としてもいいんじゃないかなぁと。

SpeedCrunch(テキストベースの電卓)

speedcrunch.org

数式入力するとすぐ結果を返してくれるアプリ。四則演算なんかはPowerShellとかでもいいんですが、関数定義できるし単位変換もできて便利です。電卓としては他にOneNote, irb, LinqPad, Google検索とかも使う事がありますが、全部盛りで軽いので機能的には一番かも。

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作りたいものがないけれどプログラマをやっている

という見出しの下書きを数年前に登録して、そのままにしている。なんか言いたいことがあるような、ないようなって感じで、まとまらないのであった。

要はネットで露出している「つよつよ」もしくは「キラキラ」しているプログラマは大抵作りたいものが先にあり、それを実現するためにコードを書いている印象で、そういったものがなくGitHubに自分のプロジェクトもなければ草も生やしていないことに何かを感じなくもない、みたいな話。ちょうどSNSでもそういった人を揶揄するTweetを見かけてうーんともなったのだけど、まぁそれはそれ。

別にコンプレックスというほどでもないんですけどね。なんというか、歯車みたいな役割の人間も必要だろうというか、そういう人間がいなければ世の中成り立たないんじゃないの…ってこれじゃあコンプレックス感じてるようなものか。偏差値N以下の人間を間引き続ければ世の中良くなるんじゃないかみたいなネタがあるけど、上澄みだけ見ていてもねぇというか。

とはいえ作りたいものがある、というのは良いことだと思っていて。上達するには実際にコード書くのが一番速いし。自分は子供の頃にプログラマになりたいなとぼんやり思ってCの本とか読んだけど眠くなるだけで何も身につかず、じゃあ何か作ってみようと思うも何も思い浮かばず止まってしまい、結局就職してからお客さんがいい感じにネタを提供してくれるようになってやっと覚えたようなものなので。

そんなこんなで自分プロジェクトみたいなのには割と憧れていたりするんですが、Issue溜まりまくったOSSでも覗いてみればいいのかな。

有休使い切った?

給与明細見たら残り日数が20日になっていたので、昨年度の分は使い切れた模様(20日は今年度の分)。エヴァ見に行くのに久々に休んだけど、そこで消化できたみたいですね。

在宅勤務だと意味も無く休もうという動機が弱くなって、また時給労働みたいな契約だから休まなくてもいいか、となりつつあってアレ。出社しているとだるいから明日休もうってなることがあるけど、別に今は仕事しながらだらだらできますからね。

今年いっぱいは休暇取るほどのイベントとかもあまりなさそうだし、有休消化日みたいなの以外で果たして20日分も使い切れるだろうか。

ジャンプの購読を再開した

十数年ぶり。#鬼滅本誌 が話題になっていた頃はスルーしていたのだけど、呪術廻戦にハマってしまった。

紙の雑誌だと部屋が雑誌だらけになって破滅するのでジャンプ+で購読しました。月980円でお得らしい?

電子版のメリットは日付が変わった瞬間にすぐ読めるという点ですね。あまり夜更かしはしないので実際は朝読むことが多いですが、朝買い物に行くことなく読めるので楽です。通勤もなくなりましたしね。

今クールは月曜の透析中に呪術廻戦のアニメも見ているので(もうすぐ終わっちゃうけど)日曜が終わるのも悪くないな、と思えてなかなか良いです。